コラム

自宅の防犯度チェックリスト!対策をして空き巣被害を防止しよう

自宅の防犯度チェックリスト!対策をして空き巣被害を防止しよう

 

空き巣は10分足らずで犯行に及び、大切な財産などを奪っていきます。空き巣犯は何食わぬ顔で犯行の下見をおこない、ターゲットにする家を決めています。

 

実は、空き巣が狙う家にはある「共通点」があるのです。今回は、空き巣がどんな家を狙いやすいか、自宅の防犯度チェックリストを含めてみていきましょう。

 

空き巣犯について知り、自分の家の防犯対策をすれば空き巣被害に遭う可能性は減ります。あなたの家は大丈夫ですか。この記事を読んで、空き巣被害に遭わないようにしましょう。

 

 

どんな家が空き巣被害に遭いやすいの?

冒頭でも説明しましたが、空き巣は窃盗の成功率を上げるために、家の下見をすることが多いです。ここでは、空き巣被害に遭いやすい家の特徴を5つ挙げます。空き巣被害に遭わない家づくりをはじめましょう。

 

(1)長時間下見をしても不自然に思われない場所に立地している家

空き巣の犯人は、自宅の近所付近では犯行に及ばないことがほとんどです。もし、近所で犯行を及んだら、顔見知りの人にバレてしまうリスクがあるからです。つまり空き巣犯は知らない土地で犯行に及ぶため、下見は欠かせません。

 

とくに、公園の近くに立地している場合や、近くに観光地がある場合は注意が必要です。人が集まりやすいとこでは、通行人や観光客に紛れ込んで、空き巣の下見が行われる可能性があります。

 

(2)お金がありそうな家

空き巣は、ターゲットになる家から「現金」など、金目のものを盗むために家に侵入します。そのため、お金のありそうな家に目星をつけて犯行に及びます。

 

・大きな屋敷で高い塀などに囲まれている

・高級車がとまっている

・きれいな芝生の庭がある

 

このような特徴がある家には空き巣が狙われやすいです。当てはまっている場合には、重点的に空き巣対策をする必要があるといえるでしょう。

 

(3)防犯設備がない家

空き巣犯はわざわざ捕まるリスクを冒してまで、犯行に及ぶということはありません。

 

そのため、センサーライトがついてる、ホームセキュリティが導入されていると目に見えてわかる家をターゲットにはほとんど選びません。空き巣の抑止力にもなるため、防犯設備は充実させておくとよいでしょう。

 

(4)侵入しやすい窓があるか

空き巣は家のカギをピッキングして家に侵入するイメージが強いですが、窓を割って侵入するほうが多いとご存知でしたか? そのため、防犯ガラスに交換するなどで、窓ガラスの強度をあげることもおすすめです。

 

窓ガラスの変更も重要ですが、空き巣被害で最も多いのが「無施錠の家への侵入」です。とくに、よじ登らずに浸入することができる掃き出し窓がもっとも入りやすいといわれています。外出する時は、すべての窓をきちんと施錠することを忘れないでください。

 

(5)留守がわかる家

家の中に人がいると、泥棒はゆっくりと犯行をおこなえません。電灯が消えていたり、外から見て部屋が暗かったりすると、留守なのがわかってしまいます。夕方や夜間に家を留守にする際には、部屋の電気をつけっぱなしで外出するのも効果的です。

 

また、旅行などで家を空ける際には郵便受けがパンパンになっていると泥棒に「この家は長期間留守ですよ」と伝えていることになります。長期間家を空ける際には、郵便物を停止しておくこともできますよ。

 

自宅の防犯度チェックリスト

自宅の防犯度チェックリスト

 

自宅の防犯度がわかるチェックリストを作成しました。□にチェックが入れば入るほど、あなたの家の防犯度は高いといえるでしょう。

 

□扉や窓のカギをかけ忘れて外出したことがない

□家に人がいないことがない

□道路と家の境界線が曖昧になっていない

□家の近くに樹木などの足掛かりになりやすいものがない

□近所の人との交流はある

□外出時や寝る前にはすべての部屋のカギをかけている

□知らない人が家を訪ねてきたら、家の中には入れずに外で対応している

□センサー付きのライトやランプ付きの警報ブザーを設置している

 

空き巣被害を防止する方法

空き巣被害に遭うと、精神的にもつらい思いをします。泥棒の中には、家に金目のものがないとわかると、腹いせに電化製品を壊していく泥棒もいます。被害に遭わないためにも、簡単にできる、空き巣被害の防止方法を紹介します。

 

ガードプレートを取り付ける

近年では、鍵の技術も発展しており、ピッキングによる侵入が難しくなっています。そのため、空き巣犯は強硬手段を使うことが多くなりました。

 

「ガードプレート」を取り付けると、ドアとドア枠の隙間にバールなどを差し込み、ドア錠を破壊されることが防げます。

 

補助錠をつける

ひとつのドアに、鍵を2つ設置するという方法です。鍵が2つあることによって、侵入に時間がかかります。空き巣犯にとって嫌なことは、ピッキング中に見つかることです。補助錠は、インターネット通販でも安く購入できるのでおすすめです。

 

窓ガラスに防犯フィルムを貼る

施工業者に施工してもらい、窓ガラス全面の防犯効果を高めます。他にも、強度の強いガラスに変更することもできます。

 

人感センサーライトを設置する

人の動きを感知して、ライトが点灯します。夜間に侵入してくる空き巣を驚かせる効果があるだけでなく、人の気配を察知し、音を鳴らして知らせるものもあります。

 

庭先に砂利を敷く

庭に砂利が敷いてあると、泥棒は嫌がります。なぜなら、歩くとき砂利によって音が立つからです。

 

緊急時に備えるにはホームセキュリティ

緊急時に備えるにはホームセキュリティ

 

最近では、ホームセキュリティを導入する家庭も増えています。よくテレビのCMで目にするかたも多いでしょう。

 

ホームセキュリティとは、住宅内に設置した、センサー器具が、ガス漏れや火災、住宅への侵入を感知すると、契約している警備会社が駆けつけるシステムのことです。

 

ホームセキュリティを導入することで、暮らしと住まいの安全を守ることができます。また、犯罪の抑止力につながる場合もあります。

 

例えば、ホームセキュリティを導入後、家に警備会社のマークが貼られます。空き巣犯人からすると、「この家は防犯対策が高いだろう」と思い、ターゲットから外されることもあります。

 

まとめ

空き巣は10分ほどで犯行に及び、あなたの大切な財産を奪っていきます。空き巣被害のターゲットにならないためにも、日ごろから注意を怠らずに対策をしましょう。そのために、ホームセキュリティを導入することもおすすめです。

 

ホームセキュリティを導入することによって、この家は空き巣対策をしっかりしているという印象を空き巣犯人に思わせる効果が期待できます。自宅の警備に限らず、店舗の警備などを検討しているかたは、一度相談してみてはいかがでしょうか。

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