館内巡回だけが警備員の仕事ではない｜ガードマン110番

警備員の仕事ってなんだと思いますか。もちろん警備という言葉から想像できる通り、任された場所を利用する人の安全性を高め、依頼人を守るといった内容です。警察官と違うのは、警備員は民間に雇われているため国家権力をもたないことでしょう。
ショッピングモールやイベント会場で見かけることの多い警備員ですが、持ち場を守るといっても、常に危険我慢営している場所を警備しているというわけではありませんよね。もしかしたら、という事態に備えて配置されています。
警備員は人と接する仕事でもあるといえます。館内の巡回時に不審者を見かけたときだけに活躍することだけが大切なわけではありません。たとえば、そこの場所を訪れた利用者にトイレの場所などを尋ねられるかもしれません。場所を教えるという行為は業務外の行為ですが、どのような場合においても親切な対応をすることがその場所の利用者の印象を左右するでしょう。警備員は警備会社を通して雇うものなのでありながら、その場所の評価や印象に影響するといえると思います。警備員の紹介サービスを利用して、安心できる場所と空間を維持できるといいですね。